数分、数時間の停止が膨大な損失になるサービスを行っている方や、現在利用しているサーバーが不安定なので、万が一の場合に備えてバックアップを構築しておきたい方のためのサービスです。
日本では広域災害が多く、いつ現在利用しているデータセンターのサーバーや回線がストップするか分かりません。そのため、システム障害などで業務を停止させないために遠隔地のデータセンターへバックアップシステムを構築することが求められています。
日本国内でも多数のデータセンターがありますが、ディザスタリカバリのバックアップシステムは、できるだけ国内の情勢にも左右されない場所に設置したほうがより安全性が高くなります。フレンドサーバーは米国シリコンバレーのデータセンターを利用したディザスタリカバリ用のバックアップシステム構築サービスを行っており、万全な災害対策、セキュリティー対策を施したシステム構築を提供しています。
ディザスターリカバリーは常時稼動しているわけではなく、普段はバックアップ用として利用しますので、低コストであることが求められます。米国のデータセンター相場は日本よりも低コストで提供が可能なため、311地震以降、多くの企業様に弊社のディザスターリカバリーサービスをご利用いただいております。
自家発電システム、複数系統受電、生態認証とIDカードにより厳重な入室管理、耐震設備など、当社のデータセンターは米国の中でも非常に高いレベルの堅牢な設備とセキュリティー、安全性を兼備しております。
メインサーバーのバックアップとしての利用ですので、常時メインサーバーからデータを転送し、メインサーバーとバックアップサーバーのデータを同じにしておくホットスタンバイ型の構築がおすすめです。
しかし、コストを削減するため、常に回線をつなげておくのではなく、必要なときに定期的にバックアップを行うウォームスタンバイ方や、電源もOFFにしておき、本当に必要になったときに臨時で動くコールドスタンバイ型まで幅広く対応可能です。
フレンドサーバーでは、お客様のニーズに応じて、出来る限り柔軟に対応させて頂きます。他にもさまざまなオプションがございますので、是非、御社のサーバー構築をお手伝いさせてください。
尚、サーバーの費用は、サーバー機器数、帯域、回線等の組み合わせによって異なりますので、料金のお見積りは、お客様のご要望を十分伺ったうえで提示させて頂きます。もちろん、お見積りまでは料金が発生することはありませんのでご安心くださいませ。
また、大規模サーバーを構築される方には、規定の料金より大幅に割引させて頂きますので、お気軽にフレンドサーバーへお見積りをご依頼くださいませ。
日本国内の方がホームページ閲覧者であると前提した場合、日本からアメリカまでの距離があるため、当然、レスポンス速度(表示までかかるスピード)は遅くなります。そのために、アメリカのデータセンターを利用せずに、日本の高価なデータセンターを利用している業者は今も多いです。
しかし、科学技術の発達により、そのスピードは今では改善され、体感では全く感じないほどの誤差しか発生していないのが現状です。
その誤差とは、わずか約0.028秒!(自社調べ)
日本とアメリカは太平洋下の「海底ケーブル」で結ばれています。(海底光ケーブル海外布設図) 光の進む早さは秒速30万キロ、1秒間に地球を7周半廻ります。日本(東京)とアメリカ(シリコンバレー)の距離は約8270Kmですので、光が到達するまでにかかる時間はたったの0.028秒(28ms)です。
つまり、サーバーを日本に設置しようが、アメリカに設置しようが、ほとんど差はないということになります。差が無いのでしたら、出来るだけ高スペックでコストパフォーマンスが良いアメリカのデータセンターにサーバーを設置するというお客様が大変増えており、フレンドサーバーでは日本の業者様より大変良い評価を得ています。
フレンドサーバーへご登録頂いた内容は、米国ベリサイン社が開発した業界標準の暗号技術(デジタルID)を用いて 厳重に保護され安全に送信されます。第三者にその情報が盗み見られる心配はありませんのでご安心ください。
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