セキュリティー対策の重要性
SSLの導入が安全と信頼の基準
オンラインショッピングや会員制サービスなど、インターネット上で様々な個人情報を扱う場合、セキュリティー面で不安を抱えるユーザーが多くいます。インターネットでは便利で迅速にサービスを提供することができますが、その反面、フィッシング詐欺や架空請求、個人情報漏えいなどが発生し、運営するサービスの停止や損害賠償問題に発展することもあります。
そうならないように、個人情報を扱うサービスではセキュリティー対策として、個人情報の通信をに「SSL暗号化通信」がされていることが大変重要になります。
ユーザーもウェブサイトで個人情報を送信する際に重要視することとして、一番に「SSLサーバー証明書などによって個人情報の暗号化を行っているか」を上げており(2013年7月29日株式会社マクロミル調べより引用)、SSLの不安を訴えたユーザーは半数以上の51.5%に及びました。
オンラインショップなどのオーダーフォーム、お問い合わせや資料請求、アンケート、決済など、個人情報を送信してもらう際には、必ずSSLを導入し、安全性を高めておくようにしましょう。
SSLはドメインごとの導入が必要です
SSL証明書はドメインごとに発行されますので、ドメインごとに購入・設定して頂く必要があります。アカウントごとの発行ではありませんのでご注意ください。
また、同じドメインでも、wwwありとwww無しのドメインも別ドメインと認識されます。たとえば、friend-server.comとwww.friend-server.comは同じサイトとして表示されますが、SSL証明書では別サイトと認識しますので、運営するサービスのドメインがどちらになるのかまずは統一し、どちらになるか確認してからSSLを導入してください。
SSLが無料で導入可能になりました!
サーバー管理ツール「Plesk」から、Let's Encrypt(レッツ・エンクリプト)が発行する無料のドメイン認証型SSLサーバー証明書を簡単操作で導入いただけるようになりました。
Let's Encryptの登場により、誰でも簡単にSSLをご自身のサイトに取り入れることができます。
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